本格的な冬へ移り変わってきましたね。
皆さん、風邪をひかぬようご用心くださいね!
山に道をつけるとき、しばしばぶち当たるものがあります。それは「沢」です。
流れる水の量で色々な越え方を選択するのですが、この度はこんな越え方をしました。
「橋」です!
その沢は下流で水をひいているお宅が何軒もあり、出来うる限り沢を触らないで欲しいとの要望のもと着手されました。
最初に大きなH鋼をかけてそれから鉄板をしきます。
高さがばらつかないようしっかり整地し、測量機器でレベルを確認します。
鉄板を敷いたら溶接を施し完成です。
通常の沢の渡りかたから比べればコストはかさみますが、水も濁らずしっかりとした道として機能してくれるので安心です。
橋のおかげでこの先のエリアからどんどん木が出ます。森が整備される架け橋となりますね。
作業員 衣笠