2020/09/20

トレーラー発進!

先日、弊社作業班が出材する丸太を集積する中間土場からトレーラーによる製材所への運搬が行われました!!

この中間土場にはトレーラーが入れないものと考えられていたのですが、とある運送会社さんの判断では「可能だ」と言っていただき。今回の出材となりました!

一度により大量に運ぶことが可能になったことにより、丸太の販売先が広がることが期待できます!

さあ、どんどん出していきましょう!
弊社フェイスブックに動画がありますので是非ご覧になってください!https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2656076094650552&id=1636350986623073
2020/09/20

山林売却をお考えの方へ

山林売却をお考えの方へお知らせです。

最近、「山を見に来て下さい」というお問い合わせが増えました。

HPを見てくださっている方が増えている嬉しさと 山がお荷物になっている方が多いのかな…と残念に思ったりしています。

そんな中、業務多忙により山を拝見しに行く時間が中々取れない状態にあります。
お問い合わせ頂き、直ぐに対応できずお待たせしております。
申し訳ありませんがご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

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2020/09/13

技術でカバー、「残して出す」

私の作業現場の道、スイッチバックした合流地点からの写真です。

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私が今取り組んでいる現場に関して、なるべく狭い道で且つ伐開の幅も狭くというのが条件の道付けです。

その条件が無くとも、私個人的には狭い道が好きです。
林分の環境を広い道はあまりにも大きく、急激に変えてしまいます。

その負担は木に、そして地山にかかってきます。


ただ、狭すぎれば大きい機械も入れず大量の木を短期間に取り扱うことはできませんし、道際の立木に当たらないよう作業をするべく気を使うことも多く効率が広い道と比べて落ちる傾向にあります。


誰でも気兼ねなく作業しやすい道は山に負担を、
山に最大限の配慮をした道は作業員に負担をかけることになります。

広い道だって崩壊せず残る物は残るでしょうし、狭い道でもルートが悪ければ崩壊のリスクは孕んでいます。

どちらをとるか、どちらに寄せるか…。
山主さんの意向、経営状況、山の地形・土質によって決まるものでしょう。


悩みごとは多いですが、

私は誰もが作業しにくいと感じる狭さでも、涼しい顔で安全に迅速に木を出せる技術を身につけたいので狭い方が燃えます(笑)

我々にしか出来ない技術で木を「残して出す」

それの究極をこっそり目指してます😎



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