2020/02/29

目立ての道は続くよどこまでも

とある後輩にチェーンソーの目立てを教えています。

私自身、試行錯誤をしながら修行中ではありますが、自分が通ってきた目立ての道のりを踏まえて道案内してあげることは大事かなと思います。

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目立てはチェーンソーの切れ味を左右し、それは仕事のクオリティをも左右します。

目立てが悪ければ体力は倍、時間も倍、燃料も倍かかります。百害あって一利なし。


会社の備品であるチェーンソーの刃を最後の最後まで切れ味よく使い切るために、自分の道具に対するこだわりをもって目立てして欲しい!

君の目立てにも会社、仲間、家族の生活がかかっていますよ。

千里の道も一歩から。
ともに歩きましょう。
2020/02/16

きこり

季節はずれの暖かさが日常になってしまうのでしょうか。
この冬は足や手の指先がキンキンになる頻度が少ないです。
もの足りない(笑)


現在、各現場では怒涛の忙しさが続いています。
人員が足りない、時間が足りないetc

その影響が違う現場を圧迫したりと悪い連鎖も見られます。

最大限のパフォーマンスと早さを出せるようにがんばりますが、
この状況になるとあせりが出てしまいます。

木へんに焦るとかいて樵(きこり)ですが、
この状況にぴったりですね、、




というのは冗談で、本当の意味は木を焦がす(こがす)と書いて樵らしいです。

その昔、木は燃料が主力の用途でした。
そこから木を燃やすために伐る(こる)人間をきこり(樵)と呼んだそうです。(ネット情報)



燃やすために伐りだす仕事も多くこなす我々としては、読んで字のごとく樵です。


ただ、燃やす以外の用途にもしっかり利用してなんぼの林業。
現場の忙しさ、木材価格とにらめっこ。

あせる、ではなく
こがす、のみではない。

そんな樵の集団、来週からも頑張ります!